あぶらやの豆知識!!
先日、出光グループのタンカーが中東のホルムズ海峡を通過したというニュースを見て、1953年の「日章丸事件」を思い出しました。
当時のイランの石油事業はイギリス系の企業によって主導されていました。しかし、自国の資源でありながらイラン側に入る利益は少なく、厳しい状況が続いていました。そのため、イランでは石油産業の国有化が進められます。
しかし、それに反発したイギリス側と対立し、イギリスはイラン産石油の不買や海上監視などを行い、イランの石油は世界へ売りにくい状況となっていました。
そんな中、出光興産のタンカー「日昇丸」は危険を承知でイランへ向かい、日本へ石油を運びました。
戦後間もない日本にとって、石油は暮らしや産業を支える大切な資源でした。
最近の中東情勢のニュースを見ると、エネルギーを安定して運ぶことの大切さを改めて感じます。





