自動車の顔といえば、やはりエンブレムですよね!
今回は、自動車メーカーの想いが込められたエンブレムについて一部ご紹介します。

「構想5年で完成されたエンブレム」
3つの楕円を左右対称に組み合わせています。楕円が持つふたつの中心点は、「お客様の心」と「トヨタの心」の2つの心を表し、楕円の輪郭がふたつの心をつなぐ世界を表現しています。

 

 

 

「実は、楽器がモチーフ」
創業者である本田宗一郎の「H」。そして輪郭の四角は、本田氏の趣味であった三味線の箱の輪郭がモチーフになっているそうです。ちなみに、2輪事業のロゴは、羽のマーク。「これから世界に羽ばたく」という意気込みが込められています。

 

 

「自動車産業の光明を願う」
フライングMと呼ばれ、創業者の松田重次郎の「M」。そして叡智と理性、調和の神であるゾロアスター教の神マズダーにちなみ、自動車産業が明るくなるようにという願いが込められています。

 

 

簡単でしたが、3社のロゴの由来をまとめてみました。各メーカーのエンブレムへの想いを知ると、自分たちが乗っているクルマへの想い入れも変わってくるかもしれませんね。