「1900年ごろ電気自動車の黄金時代があった」
電気自動車は次世代のものどいうイメージが強いかと思いますが…実はガソリン車よりも前に存在していました!
・ガソリン車は1885年ドイツで登場
・電気自動車は1839年(←ガソリン車より46年も前!)ごろ登場
→しかし当時は実用に至らず、普及せず。
その後1873年にイギリスで実用的な電気自動車が製造されました。
さらに1899年にフランスで作られた電気自動車が世界で初めて時速100km(しかもガソリン車より先に!)を樹立しました。
1900年ごろになると、蒸気・ガソリン・電気と3つの動力源のクルマが普及していました。
電気自動車は製造やメンテナンスも容易で排気ガスの臭い・騒音もなく、運転も簡単で繁栄。
・・・しかし、ガソリン車の高性能化や低価格化、新たな油田の発見等により姿を消していったようです。
1899年 フランス
ジャメ・コンタント号
(※決して満足しない という意味だそうです)