クルマ買ったばかりなのに、「カタログ燃費」より低いなあ。。。 😥 

と感じたことはありませんか?
実は、ほとんどの場合「カタログ燃費」と「実燃費(実際の燃費)」に差が出るのです。

では、なぜ差が出るのでしょうか?

実燃費は、
・気象条件
・渋滞や坂道等の道路状況
・アクセルの踏み具合
・エアコンの使い方

など様々な要素で異なります。

そこで、燃費を比較するために条件を統一して試験を行っています。

日本では「JC08モード」という走行パターンが採用されており、
「1ℓの燃料でどのくらい(何㎞)走行できるか」をいくつかのパターンで測定されます。

試験は、最高速度(81.6km)、平均速度(24.41km)や加減速のタイミングも決められています。
また、試験は室内でエアコンやライト、カーナビなど使いません。

こんな環境下での試験なので、実際の走行で起こることはほとんどマイナスに作用し、JC08結果より燃費が下がってしまいます。
☞エコな運転が気になる方は、ニュースレターvol.6,vol.7をご参照ください!!