2018年6月警察庁とJAFが協同で行ったチャイルドシートの使用状況や取り付け方状況などの調査結果の発表がありました。
それによると2018年の「使用義務がある6歳未満の子供がいる
状況(運転中)」におけるチャイルドシートの装着率66.2%(前年64.1%)。子供の年齢が上がるにつれ装着率は低下しており、5歳児では約4割・・・。
全体66.2%【1歳未満 84.4% 1~4歳 67.9% 5歳 44.1%】

また、チャイルドシートそのものの取り付け方、ベルトの締め方は右図の通りです。
チャイルドシートの取り付け方そのものも「問題あり」が半数以上となっており、原因で一番多いのは、「腰ベルトの締め付け不足」だそうです。また、着座も「問題あり」がほぼ半数以上。一番多いのが「ハーネスの締め付け不適正」だそうです。

チャイルドシートに大人しく座ってもらうこと自体大変ですが、取り付け方法そのものも今一度見直しが必要かもしれませんね。