①オービス(自動速度違反取締装置) 【右図】
道路を走る車の速度違反などを自動的に取り締まる装置。制限速度を大幅に超過して走行している車両を検知すると、速度を記録し、ナンバープレートおよび運転手が撮影され、後日警察より出頭通知が来るようです。

②Nシステム(自動車ナンバー自動読取装置)
走行中の車のナンバープレートを自動で読み取り、手配中の車のナンバーと照合させる装置。現場から逃走した容疑者車両の追跡や盗難車両発見などで、速やかに犯人を検挙するために整備されているようです。

③Tシステム(旅行時間測定装置)
道路上の混雑状況を把握するために用いられる装置。交通量の多い区間に設置され、Tシステムを通過する全ての車両ナンバーを無差別にチェックし、次に設置してあるTシステムを通過するまでの時間を測定することで、測定時間帯の所要時間を割り出しているようです。