木材の成分から自動車部品が!!
世界初の試みとして、光岡自動車ら協同で木材のスギの成分を使用し、
自動車の内外装の部品を開発しているようです。(2018年10月発表)
試験的に光岡自の市販車「ビュート」でボンネットやドアの内側のひじ掛けにスギの成分を使った内外装品を搭載。
今後1年かけて温度変化、紫外線などの劣化をモニターしていき2022年実用化を目指しているそうです。

*スギから抽出した「リグニン」をいう成分を活用。このリグニンは強度が高いため、薄くすることで車の計量化に
つながる可能性がある。また、スギの端材を利用してコストダウンや林業や地方経済の活性にもつながる可能性があるらしいよ。