廃タイヤはリサイクルで資源になる!
使用済のタイヤは、年間で9200万本(2022年)。その内9割はリサイクルされています。
お店で回収された廃タイヤは、産業廃棄物として指定業者に回収され、タイヤの種類や状態により仕分けされリサイクルへと進みます。
主な内容は、
・リサイクル:粉砕されて、再資源(再生ゴムなど)へ。
・リユース :使用済みを補修等で再使用。
・サーマル :燃焼しボイラー燃料など熱エネルギーとして活用。
タイヤは、ゴムやスチールなどで作られていて再資源化することで、貴重な資源を節約できます。
また、燃料として活用することで化石燃料の使用削減にもつながります