道路に落ちている釘は、ほとんどの場合横向きに寝ているので上から踏んでも刺さりません。
タイヤが回転しながら釘を踏むことで、釘の先端が持ち上がりタイヤに刺さってしまうようです。なので、パンクは前輪よりも後輪の方が多い傾向にあります。
もし、釘を踏んでしまったら、その場ですぐに釘を抜くのはNGです!!
タイヤの厚さは約20㎜あるので貫通していないケースもありますが、もしも貫通していたら釘を抜いたことによって空気が抜け自走ができなくなります。
空気が抜けた状態で走行すると、タイヤのバーストやホイールへのダメージが懸念されます。安全性に関わるため、空気が抜けた状態での走行は避けましょう。
タイヤ異常を早めに見つけることにもつながりますので、定期的にタイヤの空気圧点検をしましょう☆彡