昨年12月くらいから下がりはじめ、20円以上下がりましたが、2月からちょこっとずつ、また上がりつつあります。
では、なんでガソリンの価格はころころ変わってしまうのでしょう・・・?

ちなみに、ガソリン価格の内訳ってこんな感じです↓↓↓

1ℓ=140円とすると

  1. 原料…原油の価格…約48円
  2. 精製コスト…原油からガソリンをつくりだす費用
  3. 流通コスト…運賃・販売など 2.+3. …約30円
  4. 税金…ガソリン税・消費税など…約67円

半分くらい税金ですね。
この67円の内53、8円がガソリン税といいます。
(ガソリン税は道路を直したり、維持するために使われています。)
この中で2.3.4.は、ほとんど変わりません。
つまり、ガソリンの価格の変動は1.原油がポイントになります。

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次号は、その原油についてお話します。