近年、交通事故の要因としてアクセル・ブレーキなどの運転の操作誤りを聞くことがありますが、実は要因としては最も高いわけではありません。

2019年交通事故の発生要因(警視庁交通局HPより)

  • 安全不確認・・・9%
  • 脇見運転・・・・8%
  • 動静不注視・・・6%
  • 漫然運転(不注意など)・・・5%
  • 運転操作不適(操作誤り)・・・4%

ドライバーの注意不足が65.8%(①~④)もあります。一方で、運転操作の誤りは6.4%です。

交通事故のほとんどは不注意から起きています。

ドライバーのちょっとした意識で事故を未然に防ぐことができます。

安全運転を心がけて新年スタートしていきましょう!